14日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で、好リリーフを続ける齋藤綱記に注目が集まった。
齋藤は14日のヤクルト戦で2点リードの8回に登板。山田哲人を空振り三振、岩田幸宏を内野フライに打ち取ると、前日にクローザーの松山晋也からホームランを放った北村拓己にはセンター前ヒットを打たれるも、続く増田珠をショートゴロに打ち取って無失点で抑えた。これで開幕から13試合連続の無失点、10ホールドを挙げた。
齋藤綱記の投球について、解説を務めた谷沢健一氏は「左バッターだけじゃなくて右バッターにも通用する落ちるボールをもっている」とフォークボールに着目。さらに、「幅広くストライクゾーンを使える。ベース盤を外さないコントロールがある」と持ち前の投球術と制球力を称賛していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』