◆ 今季3度目の先頭打者アーチ
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間14日のアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で13号本塁打を放った。
アスレチックス先発の右腕ホグルンドに対する初回の第1打席、カウント1-1から内角のスライダーを振り抜き、飛距離403フィート(約123メートル)の先頭打者アーチを右翼スタンド中段へ。デビュー3戦目の新人右腕に“メジャーの洗礼”ともいうべき一発を浴びせ、自軍先発の山本由伸をいきなり援護した。
今季3発目の先頭打者本塁打により、5月に入ってから12試合で6本塁打をマーク。ナショナル・リーグ本塁打部門の3位タイに浮上し、トップのカイル・シュワーバー(フィリーズ)まで2本差としている。