ロッテ・藤岡裕大「一時期に比べればだいぶ良くなった」1安打1打点で勝利に貢献！

● 楽天 2 － 5 ロッテ ○
＜11回戦・東京ドーム＞

　ロッテのキャプテン・藤岡裕大が15日の楽天戦、『2番・セカンド』でスタメン出場し、1安打1打点の活躍で勝利に貢献した。

　藤岡は初回の第1打席、「取られるかなと思った打球だったんですけど、結果的にスリーベースになって良かった」と三塁打でチャンスメイクし、藤原恭大の先制打につなげた。

　4－0の7回一死一、三塁の第4打席、貴重な追加点となる犠飛。藤岡は11日の西武戦から4試合連続安打で、打率.256。「一時期に比べればだいぶ良くなったかなと思います。ヒットもちょくちょく出ているので、もう一押し頑張りたいなと思います。塁に出られているので、それは良いと思います」と話した。

　また、四球もチームトップの19。「出塁率はかなり意識してやっています。追い込まれたら何とか3-2まで粘ろうという気持ちで打席に立っています。最初から四球を狙いに行くことは無いですけど、打ちに行く中で取れれば良いかなと思います」。

　連敗を止めたロッテは16日から本拠地・ZOZOマリンスタジアムに戻って、首位・日本ハムとの3連戦だ。

（取材＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）