楽天は15日、ロッテとの試合(東京ドーム)に2-5で敗戦。先発の早川隆久は6回4失点で4敗目を喫した。
中11日でマウンドに上がった早川は初回、藤原恭大の適時打で先制を許すと、3回には再び藤原恭大の適時打、ソトの犠飛で3回までに3失点。6回にはソトにソロ本塁打を浴び、6回90球、6安打、4失点でマウンドを降りた。
早川の投球について、15日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の館山昌平氏は「色んなボールを投げてはいるんですけど、フォアボールが気になるんですよね。あとは逆球ですよね。ピッチングはしっかりしてると思うんですけど、2年前・3年前と同じようにホームランも打たれてしまってるので。失点の半分以上がホームランなので、この辺がランナーを出してはいないんですけど、負けに繋がってるところがあるので、エースになるためには、もっと試合を支配してほしいですよね…」と話し、
続けて「追い込んでからの決め球が決めきれないところがあって、同じ投球のミスを2球・3球と続けてしまってる部分もあるので、そこを修正してほしいですね」と左腕にさらなるレベルアップを要求した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』