西武は17日、オリックスとの試合(ベルーナドーム)に3-2でサヨナラ勝ち。4年目・滝澤夏央が試合を決めるサヨナラ打、さらには4安打を放つなど大活躍を見せた。
現役選手最小164センチの滝澤は、バッティングでの活躍だけではなく、二塁の守備でもファインプレーを見せた。攻守での大活躍に、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の高木豊氏は「キレが良いのと、チームへの貢献度がもの凄く高い選手ですですよね。何をやらせてもこなしてくれるというか、ガッツもありますしね」と話し、
続けて「それと何と言っても守備。二遊間ってスピードが合うか・合わないかがすごく大事なんですよ。源田のスピードと滝澤のスピードが合ってるから、これからゲッツーがどんどん取れると思いますよ。体は小さいですけど、小刻みにしっかり動くので守備範囲もすごく広いですよね。もう素晴らしい選手です。どんどん使っていった方が良いですよ。もうレギュラーだと僕は認識してますけどね」と大絶賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』