中日は17日、巨人との試合(東京ドーム)に0-1で敗戦。巨人の先発・グリフィンに7回まで0に抑えられ、8回は大勢、9回はマルティネスと、巨人投手陣を攻略できなかった。
17日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、9回表の中日の攻撃をフォーカス。先頭の岡林勇希が相手エラーで出塁し、続く田中幹也がバントを決め一死二塁に。しかし後続が倒れ、得点を奪えなかった。
この攻撃について、番組に出演した解説者の高木豊氏は「得点圏に送っただけでは、マルティネスというピッチャーはなかなか打てないですよね。(一塁走者が)盗塁してアウトになっても良いから、勝負をかけてほしかったんですよ。ちょっとSNSを気にしてるのかな…というようなね。走らせてアウトになるとボロカスに書かれちゃうので。やっぱり勝つためにはどうしたら良いのか。SNSを怖がらないでほしかったなというような攻撃でしたね」と仕掛けていくべきだったと言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』