20日(火)、カーミニークフィールドでのイースタン・リーグ、対ロッテ戦。西武の先発投手は糸川亮太、対するロッテの先発投手は中村亮太。
西武は2回裏、先制に成功。村田怜音の安打などで無死一・二塁とし、平沢大河の安打に敵失が絡み1点を挙げた。
5回表、糸川は松石信八・愛斗の連打で無死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
糸川は5回81球、5安打、5奪三振、3四球、無失点で降板。6回表からは2番手・佐々木健が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
7回裏、平沢の四球などで一死一塁とし、松原聖弥の適時二塁打で1点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。
2点リードで迎えた8回裏、佐藤龍世が安打で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁とし、村田怜音の適時二塁打で1点を追加。最終回を前に貴重な追加点を挙げた。
3点リードの9回表、5番手の中村祐太が登板。一死三塁から代打の石垣雅海を内野ゴロに打ち取る間に三塁ランナーの生還を許し1点を奪われる。2点差に迫られたが逃げ切り、ゲームセット。
西武はロッテに3対1で勝利。5月13日のヤクルト戦(戸田)から、これで6連勝となった。
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