全国高校野球選手権大阪大会の決勝が30日13時から行われ、PL学園と大阪桐蔭が激突する。
2回戦から登場したPL学園は、初戦、2戦目を2桁得点で勝ち上がると、4回戦と5回戦は完封勝利。準々決勝では大体大浪商を9‐1のコールドで退け、準決勝の関大北陽戦は6回に同点を許してしまうも、8回に藤原の三塁打などで4点を奪い、逆転勝利を果たした。
一方の大阪桐蔭は、1試合平均9.4点の強力打線で準々決勝に進出すると、上宮に5-1で勝利。準決勝では、今春のセンバツで準優勝した履正社の投手陣を打ち崩し、決勝に駒を進めた。
PL学園と大阪桐蔭による決勝は実に10年ぶり。前回の対戦では大会史上初めてとなる引き分け再試合の末、PL学園が13-7で勝利した。また、この時にPL学園の一年生だったのが、広島のエース・前田健太投手だ。前田はこの決勝再試合で見事に完投勝利を挙げ、チームを甲子園に導いている。
前田は自身の公式ブログを更新し、「僕が高校1年生の時以来の決勝での組み合わせみたいです!監督が不在で今は校長先生が監督をされてます。いろいろと大変な状況ですが頑張って甲子園を決めてほしい!!甲子園でPLをみたい がんばれー!」とコメント。当時を振り返りながら、夢の舞台にあと一歩と迫る後輩たちにエールを送った。
PL学園は先輩の応援をバックに5年ぶり18度目の夏の甲子園出場を出場を決めることができるか。3連覇を狙う強豪・大阪桐蔭に挑む。
2回戦から登場したPL学園は、初戦、2戦目を2桁得点で勝ち上がると、4回戦と5回戦は完封勝利。準々決勝では大体大浪商を9‐1のコールドで退け、準決勝の関大北陽戦は6回に同点を許してしまうも、8回に藤原の三塁打などで4点を奪い、逆転勝利を果たした。
一方の大阪桐蔭は、1試合平均9.4点の強力打線で準々決勝に進出すると、上宮に5-1で勝利。準決勝では、今春のセンバツで準優勝した履正社の投手陣を打ち崩し、決勝に駒を進めた。
PL学園と大阪桐蔭による決勝は実に10年ぶり。前回の対戦では大会史上初めてとなる引き分け再試合の末、PL学園が13-7で勝利した。また、この時にPL学園の一年生だったのが、広島のエース・前田健太投手だ。前田はこの決勝再試合で見事に完投勝利を挙げ、チームを甲子園に導いている。
前田は自身の公式ブログを更新し、「僕が高校1年生の時以来の決勝での組み合わせみたいです!監督が不在で今は校長先生が監督をされてます。いろいろと大変な状況ですが頑張って甲子園を決めてほしい!!甲子園でPLをみたい がんばれー!」とコメント。当時を振り返りながら、夢の舞台にあと一歩と迫る後輩たちにエールを送った。
PL学園は先輩の応援をバックに5年ぶり18度目の夏の甲子園出場を出場を決めることができるか。3連覇を狙う強豪・大阪桐蔭に挑む。