現地時間30日(日本時間31日)に行われるレンジャーズ対ヤンキース戦で、黒田博樹とコルビー・ルイスによる“広島エース対決”が実現する。
黒田は2007年まで広島で活躍し、11年間で103勝をマーク。ドジャーズ時代の10年から昨年まで4年連続2桁勝利中。さらには200イニング登板も11年から継続中で、前回登板(25日)のブルージェイズ戦では、日本人では野茂英雄氏以来となる、メジャーでの200試合先発登板も果たした。
一方、黒田と入れ替わる形で08年に入団したルイスは、広島での2年間で26勝を挙げた。10年からレンジャーズに復帰し、こちらは復帰1年目から2年連続の2桁勝利。近年は故障に苦しみ、今季も6勝8敗、防御率6.23と苦しんではいるが、4月中旬から先発ローテーションに復帰し、低迷するチーム中で奮投を続けている。
二人がチームメイトとして戦うことはなかったが、広島ファンにとってはかつてのエースが投げ合う感慨深い一戦。ヤンキースが勝利した今日の同カードは12-11の乱打戦に終わっただけに、明日は一転、両右腕による投手戦に期待したところだ。
黒田は2007年まで広島で活躍し、11年間で103勝をマーク。ドジャーズ時代の10年から昨年まで4年連続2桁勝利中。さらには200イニング登板も11年から継続中で、前回登板(25日)のブルージェイズ戦では、日本人では野茂英雄氏以来となる、メジャーでの200試合先発登板も果たした。
一方、黒田と入れ替わる形で08年に入団したルイスは、広島での2年間で26勝を挙げた。10年からレンジャーズに復帰し、こちらは復帰1年目から2年連続の2桁勝利。近年は故障に苦しみ、今季も6勝8敗、防御率6.23と苦しんではいるが、4月中旬から先発ローテーションに復帰し、低迷するチーム中で奮投を続けている。
二人がチームメイトとして戦うことはなかったが、広島ファンにとってはかつてのエースが投げ合う感慨深い一戦。ヤンキースが勝利した今日の同カードは12-11の乱打戦に終わっただけに、明日は一転、両右腕による投手戦に期待したところだ。