パ・リーグ

リーグ2位の11盗塁をマークする西武・西川愛也が盗塁で大事にしていることは?

西武・西川愛也 (C)Kyodo News

 西武の西川愛也はここまで、トップバッターとして打線を引っ張り、走ってもリーグ2位の11盗塁をマークしている。

 盗塁で大事にしていることについて西川は「”行く勇気”じゃないですかね」とキッパリ。「盗塁って結構流れを左右するので、勇気がいるプレーだと思うんですけど。そこを思い切っていけるかどうかだと思います。(初球からでも)行けると思ったら行きたいですね」と明かした。

 技術面では「スライディングは僕、下手くそなんです(笑)。そんなに上手くなくて。スタートも特別良いわけでもないと思いますし、特にここが良いというのはあんまりないと思います。ただ、相手のピッチャーの癖などはしっかりコーチと話してやっています」と教えてくれた。

 盗塁数のこだわりについては「1番、(全体で)1位行きたいとは思います。でもやはり僕だけの感情で、盗塁は出来ないので。そこは取れたら取りたいと思います」と意気込んだ。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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