27日（火）、長岡市悠久山野球場でのイースタン・リーグ、対オイシックス戦。西武の先発投手は菅井信也、対するオイシックスの先発投手は髙田琢登。
1回裏、菅井は二死二塁から、大川陽大の適時打で1点を奪われる。西武は先制を許してしまう。
1点を追いかける5回表、失策で出塁した仲三河優太を三塁に置き、柘植世那の適時二塁打で1点を返す。1対1の同点に追いつく。
5回裏、菅井は二死三塁から、田中俊太の適時打で1点を奪われる。西武は勝ち越しを許してしまう。
菅井は6回96球、5安打、7奪三振、3四死球、2失点（自責1）で降板。7回裏からは2番手・黒田将矢が投入される。一死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
1点差で迎えた9回表、西武打線が勝利への執念を見せる。栗山巧・村田怜音の安打などで一死満塁とし、山村崇嘉が押し出しの四球を選び1点を追加。土壇場で同点に追いつく。
2対2の同点で迎えた、タイブレーク方式の延長10回裏、5番手の宮澤太成が登板。無死二塁から藤原大智の送りバントを、投手・宮澤が一塁へ悪送球。その間に二塁ランナーにホームを奪われゲームセット。宮澤は僅か1球でサヨナラを許してしまった。
西武はオイシックスに2対3で敗北。
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