セ・リーグ

巨人先発・井上、7回2失点も4敗目 山﨑武司氏「全体で見たらよく頑張った」と評価も「勝たないと意味がない」

巨人・井上温大(C)Kyodo News

● 巨人 1 - 2 広島 ○
<10回戦・富山>

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人先発・井上温大について言及した。

 前回登板の阪神戦から中5日で先発となった井上は、0-0の4回に二死満塁から小園海斗に2点適時打を浴びる。5回以降も走者を出しながら粘りのピッチングで、7回・111球を投げ、7被安打、7奪三振、2失点と試合を作った。

 山﨑氏は井上の投球について「よく踏ん張ったというところはゲームを作ったところは良かった」と評価しながらも、「勝つための1球、1球に泣きましたよね。決して小園は調子が良くない、バッティングの状態が良くないにも関わらず、真ん中のスライダーを投げてしまったところは反省点ですね。非常に勿体無いですよね。全体で見たらよく頑張ったですけど、勝たないと意味がないので」と反省を促した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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