○ レンジャーズ 3 - 2 ヤンキース ●
<現地時間7月30日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
ヤンキースの黒田博樹投手が現地時間30日、敵地でのレンジャーズ戦に先発登板。粘りの投球で7回を投げ切ったが、初回の3失点が響き今季7敗目(7勝)を喫した。
黒田は初回、先頭の1番チュ・シンスにセンター前ヒットを打たれると、続くアンドルスには三塁線を破られあっさり失点。さらに、一死三塁から4番ベルトレに前進守備の間を抜かれるセンター前タイムリーを許すと、なおもニ死一、ニ塁から、7番マーティンに外角のスプリットを上手く拾われ3失点目を喫した。黒田は25日のブルージェイズ戦に続く、2試合連続の初回3失点。決め球でなかなか空振りが取れず、初回だけで33球を費やした。
それでも2回はわずか9球で三者凡退に封じると、3回は先頭打者に死球を与えたが、一死から5番アドゥチにゴロを打たせ併殺。4回からは毎回のように得点圏に走者を背負うも、ベテランらしい粘り強い投球でレンジャーズ打線に追加点を与えず、7回115球、被安打9、奪三振6、与四死球2の内容で、1点ビハインドの8回から、マウンドを2番手のハフに譲った。
試合は、黒田と同じくかつて広島で活躍したレンジャーズ先発・ルイスが粘投。こちらも初回にいきなりガードナーに先頭打者弾を浴びるなど不安定な立ち上がりだったが、その後は安定した投球で7回2失点。黒田との“元広島エース対決”を制し、今季7勝目を手にした。
<現地時間7月30日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
ヤンキースの黒田博樹投手が現地時間30日、敵地でのレンジャーズ戦に先発登板。粘りの投球で7回を投げ切ったが、初回の3失点が響き今季7敗目(7勝)を喫した。
黒田は初回、先頭の1番チュ・シンスにセンター前ヒットを打たれると、続くアンドルスには三塁線を破られあっさり失点。さらに、一死三塁から4番ベルトレに前進守備の間を抜かれるセンター前タイムリーを許すと、なおもニ死一、ニ塁から、7番マーティンに外角のスプリットを上手く拾われ3失点目を喫した。黒田は25日のブルージェイズ戦に続く、2試合連続の初回3失点。決め球でなかなか空振りが取れず、初回だけで33球を費やした。
それでも2回はわずか9球で三者凡退に封じると、3回は先頭打者に死球を与えたが、一死から5番アドゥチにゴロを打たせ併殺。4回からは毎回のように得点圏に走者を背負うも、ベテランらしい粘り強い投球でレンジャーズ打線に追加点を与えず、7回115球、被安打9、奪三振6、与四死球2の内容で、1点ビハインドの8回から、マウンドを2番手のハフに譲った。
試合は、黒田と同じくかつて広島で活躍したレンジャーズ先発・ルイスが粘投。こちらも初回にいきなりガードナーに先頭打者弾を浴びるなど不安定な立ち上がりだったが、その後は安定した投球で7回2失点。黒田との“元広島エース対決”を制し、今季7勝目を手にした。