解説陣は巨人打線をどう見てる？

　巨人打線は4番・岡本和真が故障で離脱し、坂本勇人が不調で二軍落ち、丸佳浩も現在一軍復帰したが出遅れ、昨季途中加入したヘルナンデスが開幕から状態が上がらずと、苦しい状態が続いている。

　ショウアップナイター解説陣は巨人打線をどう見ているのだろうかーー。

　5月27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－広島』で解説を務めた山﨑武司氏は「なかなかカチッと決まってはいない打順ではあるんですけどね。ですから、絶対的な4番・岡本がドンといて、岡本に回す打順にすると考えていたんですけど、それができないので、いろいろ変わってしまうのが現状かな」と指摘。

　5月29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－中日』で解説を務めた江本孟紀氏は「だいぶ試行錯誤というか、特に4番を入れ替わり、立ち替わりありましたけど、今のところはキャベッジで安定させているケースがありますね」と話した。

　3日から始まる交流戦では、パ・リーグ主催試合で指名打者が採用される。どのような打線を組んでくるのか注目だ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）