DeNAが1日、ヤクルトとの接戦を制した。3連勝で貯金「5」、2位浮上と交流戦前の試合を良い状態で終えた。
打っては佐野恵太が獅子奮迅の活躍。同点犠牲フライ、勝ち越しアーチ、決勝打となる適時二塁打とこの日のチーム全打点を挙げ、バットで勝利に貢献した。投げてはトレバー・バウアーが8回110球2失点の熱投で今季3勝目を挙げた。
佐野のバッティングについて、1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた斎藤雅樹氏は「調子が良い日は手がつけられない。特に最後の打席、左投手を当てられたんですけど実は左投手の方が打率が良いんですよね。ですから調子の良い日は止まらないというのが今日も出たのかなと。初球を空振りしても、その後を打つ素晴らしいバッティングでした」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』