◆ 2日前にマルティネスが更新した記録に並ぶ
中日は1日の巨人との試合を4-1で勝利。これで2カード連続の勝ち越しとなった。守護神の松山晋也が去年まで同じブルペンで投げていたライデル・マルティネスと並ぶ20セーブ目を挙げた。
9回に登板した松山は先頭のヘルナンデスに四球を与えるも慌てることなく後続を空振り三振、セカンドフライ、空振り三振に打ち取った。チーム51試合目での20セーブ到達はプロ野球最速記録タイ。マルティネスが30日に更新した記録に並ぶ形となった。
今年から守護神を務めている松山の投球について、1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説者として出演した齊藤明雄氏は「9回を任されると狂う投手もいる中でよくやっている。腕を振れているしバッターに対して怖がらず自分のボールを投げることができている。打たれた結果は仕方ないぐらいの気持ちでマウンドに上がっているのではと思いますね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』