パ・リーグ

白井氏が見たパ・リーグ首位の日本ハム

日本ハム・新庄監督 (C)Kyodo News

 3日にニッポン放送で放送された日本ハム-阪神戦(STVラジオの制作)で解説を務めた白井一幸氏が、パ・リーグ首位を走る日本ハムの強さについて言及した。

 白井氏は「ファイターズは、リリーフ陣は本調子とはいえませんね。この辺りファイターズは改善の余地があるということ。リリーフ陣に若干の不安がある。打線にもつながりがまだまだ出てきていない中で、首位を走っている。余力を残しながら首位に立っているところは、チーム全体の底上げがしっかりできているということですよね」と分析した。

 日本ハムはここまで、新庄剛志監督が就任した22年以降、育ててきた若手野手がしっかりと育ち、投手陣も先発が両リーグトップの10完投と投打共に充実している。白井氏は「いろんな選手を起用しながら、いろんな場面で起用していますよね。選手たちが経験を積みながら成長していったのは間違いありませんよね」と話していた。

(提供=STVファイターズLIVE)

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