セ・リーグ

巨人、痛かったレフト・丸の後逸 前田氏「シングルヒットだったら…」

一軍登録された巨人・丸佳浩(撮影=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)

 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ-巨人』で解説を務めた前田幸長氏が、10回にレフトの守備で後逸した巨人・丸佳浩について言及した。

 丸は1-1の10回先頭の山本大斗が放った痛烈なレフトの打球を、後ろに逸らしてしまいその間に打者走者の山本を二塁に進めてしまう。前田氏は「確かに打球はすごい当たりでしたど、丸はどうしましたかね。打球は速すぎましたけど、前に落とすのは問題ない打球でしたよね」と振り返った。その後、押し出し死球で巨人はサヨナラ負けを喫した。

 前田氏は試合後には「ちょっと歯車が狂ったのであれば、丸が後ろに逸らした。シングルヒットだったら、たらればですけど、何かが起きてしまったというところですね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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