広島は5日、オリックスとの試合(京セラD大阪)に3-4で敗戦。広島は中盤以降の好機を生かすことが出来ず、接戦を落とした。
5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、4回表、二死二・三塁と広島の好機で矢野雅哉が右適時打を放つも、二塁走者だったルーキー・佐々木泰が三塁でストップしたシーンをクローズアップした。
解説で出演していた笘篠賢治氏は「2アウト二・三塁なんですよね。二塁ランナーは大きくリードを取りますし、打ったらスタートできますし…。2点取らなきゃいけないところで1点しか取れてない。これはカープの野球ではないんですよ」と振り返ると、
続けて「こういうところをルーキー佐々木とはいえ、きっちりと本塁へ還れる走塁ということをしないと結果的に1点差負けになる。もったいなかったんですよね。これも一つの勉強、次に繋げてほしいですね」と今後に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』