日本ハムの山﨑福也が、7日のDeNA戦(横浜)で先発し8回途中4失点で3勝目を挙げ、打っては「6番」に入り適時打を放つなど、二刀流の活躍を見せた。
パ・リーグの投手としては、ソフトバンク時代の杉内俊哉氏(現巨人投手コーチ)に並ぶ、交流戦5年連続安打を記録した山﨑について、7日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の佐伯貴弘氏は「杉内さんに並ぶ5年連続安打ですけど、杉内さんの時代とは違うんですよ。というのも交流戦の試合数が違いますし、打席数も違いますからね。これで5年連続安打を続けてるのは凄いことだと思いますし、打順6番に入っての活躍ですからね。僕が同じチームのバッターで目の前でこれだけ打たれたら、今日は寝ずにバット振ると思いますよ」と称賛。
同番組に出演した解説者の齊藤明雄氏は「リーグ戦は打席に入ってないので、なんかつまんないのかなという感じで、今日は6番入ったら楽しんでいる感じがしますよね。1打席ごとに楽しんで打席に入ってるんじゃないかなという印象がありますよね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』