プロ野球阪神の本拠地、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)が1日、1924(大正13)年の完成から90周年を迎えた。阪神―DeNAの試合前に記念セレモニーが行われ、観客席には「卒寿おめでとう」といった祝福のボードを掲げるファンが多数見られるなど、野球の「聖地」はお祝いムードに包まれた。
セレモニーではセンター後方の大型スクリーンに「90年の歩み」として歴史が紹介され、バックネット裏を覆う名物の「銀傘」が設置された模様や、95年の阪神大震災による被害の様子などが映し出された。
阪神の選手は甲子園球場を象徴する緑色を基調とした記念のユニホームを着用した。
(c)KYODONEWS
セレモニーではセンター後方の大型スクリーンに「90年の歩み」として歴史が紹介され、バックネット裏を覆う名物の「銀傘」が設置された模様や、95年の阪神大震災による被害の様子などが映し出された。
阪神の選手は甲子園球場を象徴する緑色を基調とした記念のユニホームを着用した。
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