オリックス・太田椋、好走塁！真中氏「躊躇することなくサードを狙った」

○ オリックス 2x － 1 巨人 ●
＜2回戦・京セラD大阪＞

　オリックス・太田椋が14日の巨人戦、好走塁を見せた。

　太田は1－0の6回一死走者なしの第3打席、ライト前安打で出塁すると、続く森友哉の打席中、暴投でボールが転々としている間に、一気に三塁を陥れる。

　14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター オリックス－巨人』で解説を務めた真中満氏は、この走塁に「太田選手も二塁回って、躊躇することなくサードを狙ったので、完全にキャッチャーが投げられないくらいでしたからね」と評価した。

　森友哉が四球を選び一、三塁とチャンスを広げたが、杉本裕太郎が遊併で得点に繋がらなかった。

（ニッポン放送ショウアップナイター）