ロッテのグレゴリー・ポランコ(C)Kyodo News

 17日(火)、ジャイアンツタウンスタジアムでのイースタン・リーグ、対巨人戦。ロッテの先発投手はサモンズ、対する巨人の先発投手は戸田懐生。

 5回裏、ここまで1安打ピッチングを続けるサモンズは、この回もティマ、石塚裕惺、喜多隆介を三者凡退に打ち取りスコアボードに0を並べる。

 6回表、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。立松由宇が失策で出塁後、小川龍成の送りバントで二塁へ進塁するなど一死二塁とし、ポランコがライトへの2ランを放ち2点を挙げた。待望のリードを奪う。

 サモンズは6回71球、1安打、2奪三振、1四球、無失点で降板。7回裏からは2番手・坂本光士郎が投入される。リチャード、ヘルナンデス、重信慎之介を三者凡退に打ち取った。

 8回裏、マウンドに3番手の廣畑敦也が上がる。二死から山瀬慎之助に安打を許すも、後続を断ち無失点でこの回を終えた。

 9回表、宮崎竜成の安打などで一死一・二塁とし、上田希由翔が打席に。しかし上田は三振に倒れ2アウトに。続く和田康士朗は外野フライに倒れ3アウト。ロッテはチャンスを活かすことができなかった。

 2点リードの9回裏、4番手の澤田圭佑が登板。二死一・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。

 ロッテは巨人に2対0で勝利した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています

もっと読む