パ・リーグ

前田幸長氏、交流戦優勝のソフトバンクは「投打のバランスですよ」

交流戦優勝のソフトバンク (C)Kyodo News

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ロッテ-巨人』で解説を務めた前田幸長氏が、交流戦を優勝したソフトバンクについて言及した。

 昨季リーグ優勝したソフトバンクは4月終了時点で9勝15敗2分の最下位だったが、5月を15勝8敗と勝ち越すと、交流戦は12勝5敗1分で6年ぶり9度目のセ・パ交流戦優勝を果たした。ソフトバンクは現在首位・日本ハムに3ゲーム差の3位、リーグ連覇を狙える位置につけている。

 前田氏は「ソフトバンクも故障者が続出で、少しずつ戦力が戻ってきて首位は日本ハムですけど、日本ハムを追いかける体制は整ってきたかなと」と話し、交流戦の強さについては「投打のバランスですよ。基本的にはピッチャーを含めて守りというのは固かったですし、打線の方も繋がるイメージは今年も強かったかなと思いますね」と分析した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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