セ・リーグ

真中氏「少し打線は苦しいかな」交流戦で大きく負け越し苦しむ巨人

巨人・阿部慎之助監督 (C)Kyodo News

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球』に出演した真中満氏が、セ・リーグ4位の巨人について言及した。

 巨人は交流戦を6勝11敗1分の11位と大きく負け越し、現在34勝35敗2分でセ・リーグ4位に沈む。

 真中氏は現状の巨人について「現在の戦略的には少し打線は苦しいかなという感じがしますね」とし、「岡本選手もすぐに戻ってくる感じには見えないので、現状なんとか耐えておいて、8月くらいからスパートという感じになるんでしょうね。タイガースには離されないように頑張ってくっついて行って、終盤勝負かなという気がしますけど」と分析した。

 真中氏は「ジャイアンツも怪我で主力がいないのは、岡本選手だけですもんね。もちろん1人がいないのは大きいんですけど、それ以外の選手たちも頑張っていかないといけないなという印象ですね」と現有戦力の奮起を促していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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