阪神は27日、ヤクルトとの試合（神宮）に3－4で敗戦。7回まで3点リードも2本の本塁打で同点に追いつかれ、9回に三塁手・髙寺望夢のエラーでサヨナラ負けを喫した。
27日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、阪神の4回表の攻撃をピックアップ。MCを務めた谷繁元信氏は「4回の走塁なんですけど、ノーアウト一塁・二塁の場面で大山がヒットを打って、二塁走者の森下を回すんですよ…」と話し、
同番組に出演した解説者の片岡篤史氏は「ちょっと外野手が捕った位置が深かったとはいえライナー気味だったので、森下のスタートもちょっと遅れてるんですよね。ノーアウトという事もあって、結果的にアウトになってしまったのは、もったいなかったなという判断になってしまいますよね。決して焦る場面ではなかったと思います。今日は田中コーチは、なかなか眠れないと思いますよ」とコメント。
解説者の五十嵐亮太氏は「ランバートは苦しかったと思うんですよ。そこでノーアウト満塁になるか、1アウト一塁・二塁なのかだと全然違うんですよ。ヤクルトからしたらラッキー、このアウトをきっかけにちょっと上手く投げていこうとなりますよね。結果的にこの後、もう1点は取るんですけど、大きく流れを変えるプレーでした」と言及した。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
