中日・井上一樹監督 (C)Kyodo News

 中日のドラ1ルーキー・金丸夢斗が6度目となる先発登板に臨むもプロ初勝利とはならず。プロ最長の7回を投げるも初回の3失点が響く結果となった。

 問題となった立ち上がり。先頭の佐野恵太に中前打を許すと、続く度会隆輝の犠打に対しては自ら素早い送球で二塁をフォースアウト。しかし、続く宮崎敏郎に左前打、牧秀悟に死球を与え一死満塁のピンチを招く。筒香嘉智は空振り三振で打ち取るも、続く蝦名達夫を打ち取った当たりが遊撃への内野安打となる。さらに山本祐大には三塁強襲の内野安打を打たれ、走者2人が生還し3点目が入った。それでも2回以降は無失点、打たれた安打は一本のみと初回の3失点が悔やまれる登板となった。
 
 1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた平松政次氏は「失点したのは立ち上がりだけ。この立ち上がりも防げそうな野手のミスがあった。それにもめげずに良いボールを投げていた」と内野守備のミスを指摘し、金丸のピッチングを称賛した。同じく解説の高木豊氏は「しっかり立て直すことができた。ただ援護点がほしい。なので勝たしてあげるにはもう少し点がいる。このピッチャーが勝つと中日も浮上してくるので打線はがんばってほしいですね」と打線の奮起を促した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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