株式会社阪神タイガースと阪神電気鉄道株式会社が運営する阪神甲子園球場は、2026年シーズンから、阪神甲子園球場開催の阪神タイガース主催試合において、ジェット風船の販売及び「ラッキーセブン」のジェット風船演出を再開することを発表した。
再開にあたっては、今年の実証実験で使用したものと同様の専用ポンプ式ジェット風船を採用し、周囲の飛沫対策を実施。球場内には、新たに専用の回収ボックスを設置し、ファンの方の協力も得ながら使用済みジェット風船の回収と再資源化に取り組む。さらに、空気注入部分(笛)の素材にペットボトルキャップの再生材(甲子園球場内で回収したペットボトルキャップも一部使用)を使用して環境に配慮し、持続可能な演出として実施していく。
◆ 『注意事項』
・2019年まで販売していた過去のジェット風船や、専用ポンプ以外で膨らませるジェット風船のご使用は禁止します。
・ジェット風船は口では膨らまさず、必ず付属の専用ポンプをご使用ください。
・ジェット風船を膨らませる際は周囲のお客さまへご配慮いただき、イニング中に膨らませる行為などはご遠慮いただくようお願いします。
・京セラドーム大阪や日鉄鋼板 SGLスタジアム尼崎でのジェット風船の使用は引き続き禁止します。
・係員の指示に従わない場合、ご退場いただくことがあります。