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前日完封負けの巨人…初回に2点を先制!鳥谷敬氏「ここで点数が入らないとダメージが大きかった」

巨人・増田陸 (C) Kyodo News

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-巨人戦』で解説を務めた鳥谷敬氏が、先制点を挙げた巨人の攻撃について言及した。

 巨人は初回先頭の丸佳浩、オコエ瑠偉の連打で無死一、二塁のチャンスを作ると、3番・泉口友汰がバントを試みるも捕ゴロでバント失敗。嫌な流れとなったが、一死一、二塁で巨人の第95代の4番・増田陸がレフトフェンス直撃の2点適時二塁打で幸先よく先制した。

 鳥谷氏は「大きいですね。バント失敗があったので、ここで点数が入らないとよりダメージが大きかったので、泉口選手のバントのミスを取り返しましたよね」と振り返った。

 また、一塁走者・泉口の走塁について鳥谷氏は「最初はサードコーチャーが回していなかったんですけど、レフトが持ち替えというか、捕るのにワンクッションおいた瞬間にサードコーチャーが回したので、サードコーチャーの判断が良かったんじゃないかなと思いますね」と分析した。

(提供=MBSベースボールパーク)

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