広島は3日、ヤクルトとの試合(マツダ)に0-5で敗戦。打線は9安打放つも無得点とつながりを欠いた。
3日のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、この日3度得点機で打席を迎えるも凡退が続き、2戦連続でノーヒットの4番・ファビアンに着目。
解説で出演していた館山昌平氏は「それだけ期待が高いんですよね。今季の成績を見ているとここでもやってくれるんじゃないかと思うんですけど、今日はものの見事にヤクルトのピッチャーがコーナーに投げ切ったというのがあると思う。できるバッターなだけに1本出してほしかったなと思いますよね…」と言及。
MCで出演してた野村弘樹氏が「4番ってこのような場面で回ってくるし、打たなきゃいけないといったポジションなんでしょうね…」と話すと、解説で出演していた大矢明彦氏は「カープから言えばファビアンが4番に座ってくれてゲームを進められたら、これは打線にすごく厚み、そして安定感というのが出ると思う。そういう中で、あまり欲張らずにファビアンの場合は打ってくれるともっといいバッティングしてくれるんじゃないかと思う。4番だからという意識をなしで打った方がいいと思う」とアドバイスした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』