オリックスは4日、ロッテとの試合(ほっと神戸)に8-6で勝利。打線は初回に宗佑磨、杉本裕太郎、西野真弘に本塁打が飛び出し、一挙5点を先制。投げては先発の曽谷龍平が6回110球、4失点と粘投を見せ、チームトップの7勝目を手にした。
8年ぶりに1イニング3発を記録したオリックス打線について、4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた谷繁元信氏は「今年は打線が良いですよね。チーム打率はダントツでトップですからね」と話すと、番組に出演した解説者の佐伯貴弘氏は「宗選手が帰ってきて、状態も上がってきて、宗選手が打つと勝っていた時のイメージが強いので、オリックスは乗ってきますよね」とコメント。
また曽谷の投球について、解説者の斎藤雅樹氏は「今年は安定して投げてますよね。今日は初回に5点をもらって、意外と投げづらいんですよ。5回投げなきゃ勝ち投手になれないので、最初にもらってそれを守ろうとすると、あんまり良いピッチングにならないんですよね」とし、谷繁氏は「ちょっと守ろうとしちゃったのか、今日はあんまり良くなかったですよね…」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』