日本ハムは4日、楽天との試合(エスコンF)に7-1で勝利。初回、水谷瞬の先頭打者本塁打で1点を先制。その後同点とされるも、3回裏にマルティネスと野村佑希の連続適時打などで一挙5点を奪い、勝ち越しに成功した。投げては、先発・伊藤大海が5回1失点で今季9勝目を挙げた。
4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、この日2本塁打を含む3安打3打点の活躍の水谷瞬に着目。
MCで出演していた水谷瞬の高校の先輩、谷繫元信氏は「今年ちょっと出遅れたんですよ。この間本人に聞いたんですけど、打ち方がどうしてもしっくりきていなかったみたいで…」と話すと、解説の佐伯貴弘氏は「今日見た感じ、バットが内から通ってきて、バットのヘッドがポンと前に出るような本来のバッティングだと思うんですよね。そしてその場で回っているようなイメージですね。悪い時はちょっと前、前といった感じがあったので。さすが谷繁さんが誇る後輩ですよね」とこの日の水谷のバッティングを称賛。
同じく解説の斎藤雅樹氏は「日本ハムの選手はだれが打っても盛り上がるんだけど、(水谷選手だと)もっと余計盛り上がる選手ですからね。本当に。素晴らしいです」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』