無安打に終わったドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)

● ドジャース 1-18 アストロズ ○
<現地時間7月4日 ドジャー・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースがア・リーグ西地区の首位アストロズとの本拠地カード初戦に大敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」で先発出場するも、2試合連続のノーヒットに終わった。

 アストロズ先発は2022年以来の復帰シーズンを送っている右腕マカラーズJr.。2点先制を許して迎えた1回裏の第1打席は1球もスイングを仕掛けることなく四球で出塁するも、続くムーキー・ベッツが三ゴロ併殺に倒れ、無得点に終わった。

 5点を追う3回裏、一死走者無しでの第2打席はカウント1-1から低めのナックルカーブを弾き返すと、強烈なライナーが投手マカラーズJr.の左足を強襲。しかし、浮き上がった打球を遊撃手がダイレクトで捕球し、結果的に大谷は投直で凡退となった。

 6点ビハインドの5回裏、再び一死走者無しでの第3打席はフルカウントから内角低めのスライダーで空振り三振。スコア1対18と大差のついた7回裏、一死一塁での第4打席は、2番手右腕アレクサンダーに対してカウント1-2から外角ボールゾーンのチェンジアップで二ゴロに打ち取られた。

 この試合の大谷は3打数無安打、1四球、1三振という内容に終わり、今季成績は打率.282、30本塁打、OPS1.006にダウン。同日の試合でナショナル・リーグ本塁打部門2位のエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)が27号本塁打を放ち、その差は3本となっている。

 ドジャースは右腕ベン・カスペリアスを先発起用するも、プレーボール第1球で1番パレデスに18号先頭打者アーチを被弾。3回表にも2本の2ラン本塁打を浴び、3回6失点でノックアウトを喫した。6回表には3番手右腕ノア・デービスが球団26年ぶりとなる1イニング10失点の大炎上。今季ワーストの18失点と投手陣が崩壊し、連勝が「4」でストップした。

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ベースボールキング編集部

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