◆ 「上手く繋がりを見せた」下位打線からの逆転劇
オリックスは6日、ロッテとのカード最終戦を4-1で勝利した。1点を追う3回、一死から8番・紅林弘太郎が安打で出塁。続く9番・中川圭太が二塁打、1番・来田涼斗が相手失策で出塁し、一死満塁の好機で2番・宗佑磨が適時二塁打を放ち2点を奪い、逆転に成功。さらに3番・頓宮裕真の犠飛で1点を追加した。
7カード連続の勝ち越しを決めたオリックス。6日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した坂口智隆氏は「西川龍馬がいない中で来田が出てきた。下位からの3回の攻撃は、9番に中川がいて上手く繋がりを見せた」と下位打線からの逆転劇を分析した。
さらに坂口氏は、打線好調の要因について「宗や頓宮、杉本裕太郎まで中堅のレギュラー格の選手が調子が良い。チームの打線の軸として、打てば打線が締まるという選手たちが今状態が良くて、こうやって得点をかえす、打点を稼ぐケースが多い。だからチームは強いのかなという感じがする」と語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』