巨人が広島に逆転負けを喫した。
1点を勝ち越した直後の9回。マウンドに向かったのは守護神のマルティネスではなく、いつもは8回を任されている大勢だった。ヒットと死球で一死満塁とされると、菊池涼介にセンター前へ2点適時打を打たれ試合をひっくり返された。
大勢について、6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた大矢明彦氏は「しょうがないと割り切るしかない。少し前まで守っていた9回の登板がうまくいかなかったわけだが、リリーフは次に引きずらないことが大切」とコメントし、引きずらないことと強調した。
坂口智隆氏も「野手やベンチの信頼が変わるわけではない。(大勢本人は)次に向けて準備するだけですね」と切り替えるよう促していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』