阪神が広島に6-1で勝利し、今季最長となる9連勝。貯金を「16」とした。
打線は初回、4番・佐藤輝明の適時打で幸先よく2点を先制する。そして4回、5回、7回と前川右京、大山悠輔が適時打を放ち、さらに4点を追加した。投げては先発の才木浩人が初回から小園海斗に13球を粘られるなど苦しみながらも5回114球1失点でまとめた。その後はネルソン、桐敷拓馬、木下里都、湯浅京己のリレーで無失点に抑えた。
阪神打線について、8日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた平石洋介氏は「相手からするとすごく嫌ですよね。1・2番の近本・中野選手がいてこのクリーンアップがやってくる。脅威ですよね。6番の前川選手まで上がってきたらとんでもない打線ですよ」と驚嘆した。
同じく解説を務めた齊藤明雄氏も「そりゃあ点が入りますよね。1・2番を出すなって言っても3・4・5番で取られてしまう。とにかく無駄な四球を出さないことですね」とコメント。番組MCを務めた真中満氏は「勝負を避けたいと思っても強力なクリーンアップが3人並んでいるからどこかで勝負しなきゃいけない。逃げ場がないですよね」とコメントし、阪神打線を評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』