セ・リーグ

巨人・荒巻、プロ“初”本塁打&“初”猛打賞!佐々木氏「持ってるものは素晴らしい」

巨人・荒巻悠 (C)Kyodo News

● 巨人 2 - 3 中日 ○
<13回戦・福島>

 9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた佐々木主浩氏が、巨人・荒巻悠について言及した。

 『7番・ファースト』でスタメン出場した荒巻は、0-0の2回一死走者なしの第1打席、髙橋宏斗が2ボール2ストライクから投じた6球目のカットボールをライトスタンドにプロ初本塁打を放った。

 佐々木氏は「昨日もその前もいいバッティングをしていたんですけど、今の打ち方、この打球を見ていると使いたくなりますよね。持ってるものは素晴らしいですね」と絶賛した。

 荒巻は続く1-0の4回一死一塁の第2打席、髙橋宏斗が2ボール2ストライクから投じた5球目の150キロストレートをセンター前に弾き返した。この安打に佐々木氏は「この一本も価値がありますよね」と評価していた。

 1-0の6回一死走者なしの第3打席、左の齋藤綱記が3ボール2ストライクから投じた6球目のスライダーをライト前に運び猛打賞を達成。佐々木氏は「使いたくなりますね。ましてや左のスペシャリストから打っているというところがね」と今後の起用法に注目していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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