西武は10日、楽天との試合(ベルーナドーム)に5-1で勝利。先発の髙橋光成が7回1失点の好投で3勝目を挙げた。
5回までノーヒットピッチングの好投を見せた髙橋光成は、6回に黒川史陽の適時打を先制を許すも、その裏に味方がすぐさま逆転に成功。7回もマウンドに上がり無失点に抑えた髙橋光成は113球、7奪三振、1失点の快投で約2カ月ぶりの3勝目を挙げた。
髙橋光成のピッチングについて、10日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の斎藤雅樹氏は「2カ月ぶりの勝利ですけど去年のことを思えばね、どうってことないと思いますよ。ピッチャーってどうしても勝てないと自信が無くなってしまったり落ち込んでいってしまうんですけど、この勝利で今後も良いピッチングが見れると思いますよ」とコメント。
同番組に出演した解説者の野村弘樹氏は「ヒーローインタビューでも『まだまだいける』と話していたじゃないですか。なので手応えがあった勝ち星だったと思うので、内容プラス勝ちがついたというのは意味がある1勝なので、10勝しなきゃいけないピッチャーですからね、頑張ってほしいです」と2桁勝利に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』