阪神は11日、ヤクルトとの試合(甲子園)に3-6で敗戦。チームの連勝は『11』でストップ。先発の村上頌樹が2回6失点の自己ワーストで降板した。
11日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に解説で出演していた笘篠賢治氏は「まあまあこういうときもね…。連勝が止まるときって、変なミスとかで負けるとなんか嫌ですけど、打たれるってしょうがないことで。ただ攻撃もチャンスを作ってね、点を詰め寄る攻撃も出来ましたから。連勝はいつか止まるものでありますけど今日の負けは切り替えられるんじゃないかなと思います」と言及。
番組MCの谷繁元信氏は「逆に村上で負けてよかったかなと」とポツリ。同じく解説の佐伯貴弘氏は「谷繁さんがおっしゃったように、村上選手で負けてよかったというのと、村上選手の後に投げたピッチャーが点数取られていないんですよ。ですからしっかりと試合を成立はさせているんですよ」と現在の阪神の強みを強調し、
続けて「村上選手もランバート選手に打たれた内野安打を取れるか取れないか。あともっと深いところを言えば、バットに当てさせてしまったがためにああいうことになったということがあると思う」とこの日の投球を分析し、谷繁氏は「次回しっかり投げれば、全然問題ないです」と今後の投球に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』