12日(土)、萩谷総合公園野球場でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。阪神の先発投手は西勇輝、対するオリックスの先発投手は東松快征。
5回表、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。中川勇斗、原口文仁の安打などで一死一・三塁とし、井上広大の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり先制。さらに木浪聖也の死球で二死一・二塁とすると、渡邉諒の適時打で1点を追加。待望のリードを奪う。
5回裏、好投を続ける西勇輝は、野口智哉、佐野皓大、内藤鵬を三者凡退に打ち取り無失点投球を続ける。
7回表、原口文仁の安打などで二死一塁とし、この試合ここまで2安打の渡邉諒が適時二塁打を放ち1点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。
西勇輝は6回79球、2安打、4奪三振、無失点で降板。7回裏からは2番手・津田淳哉が投入される。茶野篤政、山中稜真、香月一也を三者凡退に打ち取った。
8回表、先頭の井坪陽生がレフトへのソロを放ち1点を追加。さらに長坂拳弥が四球で出塁後、福島圭音の送りバントで二塁へ進塁するなど一死二塁とし、佐野大陽の適時打で1点を奪う。5対0とした。
5点リードの9回裏、4番手の漆原大晟が登板。宜保翔の適時打で1点を奪われた。阪神は試合終盤に反撃を受けたものの、リードを守りゲームセット。
阪神はオリックスに5対1で勝利した。
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