セ・リーグ

高木豊氏が絶賛した巨人・坂本勇人の初回の二ゴロ「最高の凡打」

巨人・坂本勇人 (C) Kyodo News

● DeNA 0 - 3 巨人 ○
<12回戦・横浜>

 12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』でゲスト解説を務めた高木豊氏が、巨人・坂本勇人の初回の二ゴロを絶賛した。

 坂本は1-0の初回無死二、三塁で、大貫晋一が3ボール2ストライクから投じた7球目のツーシームをセカンドへゴロを打ち、その間に三塁走者が生還。二塁走者・吉川尚輝が三塁へ進んだ。

 高木氏は「最高の凡打ですよね。セカンドランナーをサードに進めていますもんね。一死三塁を作っている。泉口が外野フライでも点を取ったら最高な立ち上がりですよね」と評価。

 続く泉口友汰がライト前に適時打を放ち、巨人は初回に3点を挙げた。

 ただ、この日の坂本は第2打席が右飛、第3打席が二飛、第4打席が遊ゴロで4打数0安打だった。ここ最近の坂本について高木氏は「悪くはないですけどね。今日は結果が出ていない。ただ、勝負どころではしっかりとした仕事。凡打でもランナーを送ることができていることから考えると、仕事はちゃんとしてくれていますよね」と自身の見解を述べた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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