日本ハムは12日、オリックスとの試合(エスコンF)に7-3で勝利。清宮幸太郎が4打点の活躍を見せ、投手陣は先発の加藤貴之が5回3失点で降板するも、その後は4人の継投でオリックス打線を抑え込んだ。
12日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、1番・五十幡亮汰、2番・矢澤宏太の快足コンビをフォーカス。
番組に出演した解説者の齊藤明雄氏は「やっぱり初回の五十幡・矢澤の1・2番コンビの足を使った攻撃で、相手を揺さぶったというところが大きかったですよね。石井のセカンドゴロで矢澤が生還するんですけど、矢澤のスピードが全然緩んでないんですよ、タッチをかいくぐるように避けて、左手でホームベースをタッチするヘッドスライディングなんですよね。素晴らしいですよ」と話し、
続けて「このヘッドスライディングをもう一度やってと言われても出来ないという感じだと思いますよ。スピードも落ちなかったですし、持ち味の走塁で相手をかく乱させた形になりましたよ」と評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』