巨人は12日、DeNAとの試合(横浜)に3-0で勝利。先発・グリフィンが7回途中4安打無失点の好投を見せ、その後も田中瑛斗・大勢・マルティネスがDeNA打線を0に抑えた。
12日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、9回に登板したマルティネスに着目。無失点に抑えたものの、桑原将志・佐野恵太に連打を浴びるなどピンチを招いた。
3日に1失点、9日には3失点とやや本調子ではないように見えるマルティネスの状態について、番組に出演した解説者の大矢明彦氏は「本人が1番不安を感じながら投げていると思いますよ。この試合でも9回先頭の桑原に変化球・変化球でいって打たれて。次の佐野には真っ直ぐ・真っ直ぐでいって打たれてね」と振り返り、
続けて「でもその後、良かったのはしっかりとストレートを混ぜながら、間を置きながら、ストッパーとしてやらなければいけない、きめ細かいピッチングが少しずつできていました。「0」で終えてセーブを挙げることができたのでね、これで自信持てるかなと思います」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』