DeNAが逆転勝利し、対巨人の連敗を「6」で止めた。
2点を追いかける3回の攻撃。二死から2番・桑原将志が左前打で出塁すると、3番・佐野恵太の一発で同点に追いつく。さらに4番・牧秀悟のフェンス直撃の二塁打、5番・宮﨑敏郎の右前打で勝ち越しに成功。この回、中軸の4連打で3点を奪った。先発のジャクソンは2回の3失点以降は立ち直り、6回106球を投げリーグトップタイの8勝目を手にした。
13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では4得点のDeNA打線に注目。番組MCを務めた坂口智隆氏が「クリーンアップが良いはたらきをした」と指摘すると、これに同調した解説者の笘篠賢治氏がDeNA打線の組み方に言及。「オースティンのいない今の打線をどう組むか。今日みたいに1、2番はその役割に徹してもらって3、4、5番でランナーを返していくのが良いと思います。その方が相手も嫌だし繋がっていく。3人が好調なので切れ目がないですよね。しばらくはこのオーダーで行くべきだと思います」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』