日本野球機構(NPB)とスカパーJSAT株式会社は16日、6月度『スカパー!サヨナラ賞』の受賞者を発表。セ・リーグからはヤクルト・武岡龍世、パ・リーグからは日本ハム・田宮裕涼がそれぞれ受賞した。
武岡は、6月6日(金)神宮で行われた対ソフトバンク1回戦、2対2の同点で迎えた延長10回裏、一死走者なしの場面で、スワローズファンの待つ右翼席へ劇的なサヨナラ本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。
田宮は、6月15日(日)エスコンFで行われた対広島3回戦、7対7の同点で迎えた延長10回裏、無死走者なしの場面で、右中間スタンドへ劇的なサヨナラ本塁打を放ち、プロ入り初となるサヨナラ弾で最大7点差からの大逆転を果たした。
受賞選手には『スカパー!』より、トロフィーと賞金30万円が贈られる。