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セ・リーグ

広島・二俣、守備で魅せた!天谷氏「ショートの争いが熾烈になる」

広島・二俣翔一

○ 広島 4 - 3 DeNA ●
<13回戦・マツダ>

 16日にニッポン放送で放送された広島-DeNA戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた天谷宗一郎氏が、広島・二俣翔一について言及した。

 4月29日の巨人戦以来ショートでスタメン出場となった二俣は、守備で魅せた。まずは1-1の3回先頭のバウアーが放った打球がピッチャー・大瀬良大地に直撃し、ショート付近に飛んでくると、二俣が難しい体勢で捕球し、そのままジャンピングスローで一塁アウトにした。

 天谷氏は「ナイスプレーですし、今の打球の飛んだところを考えると、諦めたくなると思うんですよね。バウアー選手の走力を頭に入っていたのか、最後の最後まで諦めずにプレーしたのが今のアウトにつながっていますね。本当に素晴らしいプレーですね」と絶賛した。

 二俣は3-2の5回一死走者なしで、桑原将志が放った三遊間のゴロを逆シングルでスライディングキャッチし、そのまま一塁へ送球しアウトにした。天谷氏は「本当に三遊間の深いところから若干投げる前に体勢を崩しているんですよね。それをカバーできるくらい肩の強さがあるんですから、素晴らしいですよね」とベタ褒め。

 天谷氏は「これでショートの争いが熾烈になるような動きを見せていますよね」と期待を寄せた。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)

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