17日(木)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対広島戦。中日の先発投手は三浦瑞樹、対する広島の先発投手は杉田健。
中日は4回表、先制に成功。津田啓史の安打などで一死一・二塁とし、カリステの適時打で1点を挙げた。
5回裏、三浦は四球でランナーは出したものの、後続を断ち無失点ピッチングを続ける。
7回表、カリステ、駿太の安打などで一死一・三塁とし、宇佐見真吾の適時打で1点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。
7回裏、三浦は無死一塁から、渡邉悠斗に本塁打を浴び2点を奪われる。中日は同点に追いつかれる。
三浦は7回91球、5安打、2四球、2失点で降板。8回裏からは2番手・根尾昂が投入される。連打と四球で二死満塁とされたものの無失点で切り抜けた。
9回表、川上理偉が安打で出塁後、代走・樋口正修が二塁への盗塁に成功するなど無死二塁と一打勝ち越しの場面を作り、打席の駿太に期待が高まる。しかし駿太は内野フライに倒れ1アウトに。続く宇佐見真吾は外野フライに倒れ2アウトに。しかしロドリゲスの死球で二死一・二塁とし、打席には濱将乃介を迎える。しかし濱は外野フライに倒れ3アウト。中日はチャンスを活かすことができなかった。
9回裏、マウンドに3番手の梅野雄吾が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
中日は広島と2対2で引き分けた。
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