日本ハムは17日、西武との試合(ベルーナドーム)に3-4で敗戦。初回、一死一・二塁で4番・レイエスの3ランで先制するも、その後は得点を奪うことができず。5回裏に守備のミスが絡み逆転負けを喫した。
17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、2点リードで迎えた5回裏、一死満塁のピンチで中堅手・五十幡亮汰の送球がサードへの悪送球となりカメラマン席へ。不運な失点で逆転を許してしまった場面をクローズアップ。
この日解説で出演していた今江敏晃氏は「一つはタイミング的に微妙なのでそこまでセンターが無理して投げる必要はないところなんですよね。そして(送球が)逸れているので、ここはサードをやっていた身とすると、手でちょっといってしまっているんですよね。前に、体で胸に当てて何とか前に止めることによって、このあと山﨑投手が三振二つ取って切り抜けているんですよ。たらればの話にはなってしまうんですけど、サードとするとあれは手でなく体で何とか胸に当てて、抑えるといった仕草を見せてほしいなと思います。それが後ろに逸れてしまったら仕方ないんですけど…」と清宮のプレーを振り返り、番組MCの野村弘樹氏は「いわゆる簡単にいってるように見えますよね。もっとしっかり止めに行かなきゃ…」とコメント。
続けて今江敏晃氏が「フォースプレーなので、ベースにつかなければいけないというので、ちょっと中途半端になってしまいましたよね。あそこは割り切って止めるということをするという状況判断も必要なのかなと思います」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』