29日（火）、京セラドーム大阪でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。広島の先発投手はドミンゲス、対するオリックスの先発投手は山口廉王。
広島は1回表、幸先よく先制。中村貴浩の二塁打などで一死一・三塁とし、田村俊介の適時二塁打で先制。続く松山竜平が犠牲フライを放ち1点を追加。
4回表、山足達也の安打などで一死満塁とし、持丸泰輝の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。3対0とした。
4回裏、ドミンゲスは二死一・三塁のピンチを招き、宜保翔の適時打で1点を奪われる。3対1となる。
2点リードの6回裏、ドミンゲスは先頭・横山聖哉に本塁打を浴び1点を奪われる。ドミンゲスはは5回1/3、98球、4安打、5奪三振、3四球、3失点で降板。後を継いだ長谷部銀次は二死一・二塁とされたところで降板し、3番手・河野佳は内藤鵬の適時打などで2点を奪われる。広島は逆転を許してしまう。
1点を追う8回表、広島は得点圏にランナーを進める。中村健人が失策で出塁後、堂林翔太の送りバントで二塁へ進塁するなど一死二塁とし、田村俊介が打席に。しかし田村は三振に倒れ2アウトに。続く松山竜平も三振に倒れ3アウト。チャンスは作ったものの、同点に追いつくことはできなかった。
1点差で迎えた9回表、広島打線が勝利への執念を見せる。前川誠太の安打などで二死一塁とし、代打の田中広輔の適時三塁打で1点を追加。土壇場で同点に追いつく。
9回裏、マウンドに上がったのは6番手の益田武尚。二死三塁とされたものの無失点で切り抜けた。
広島はオリックスと4対4で引き分けた。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています
