◆ オールスター明けは打率.429と絶好調!今江氏「いろんな刺激で良い方向に行っている」
西武は29日、オリックスとのカード初戦を延長10回・3-2で勝利し、連敗を「5」で止めた。5回に西川愛也とネビンの適時打で同点に追いつくと、10回に西川の安打と長谷川信哉の四球、ネビンの安打で満塁の好機を作り、相手の暴投で勝ち越した。
29日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、この日3安打1打点、オールスター明けの打率.429(14-6)と絶好調の西川に注目。真中満氏が「1番の西川がチームを引っ張った。前半戦すごく頑張って、ちょっと調子が落ちてきて、また上がってきた感じ」だと振り返ると、笘篠賢治氏は「オールスター以降、ここから後半戦最後まで西川が切り込み隊長でいてほしい」と語った。
今江敏晃氏が「やっぱりオールスターに行って、いろんな刺激をもらって、それが良い方向に行っている」と分析すると、真中氏は「西川が塁に出ると、相手にかなりプレッシャーがかかる」と今後の活躍に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』